海外FX XMの評判

海外FX会社のXMTrading（XM）の評判は、良いという人もいれば悪いという人もいます。

人それぞれ目的によるメリット・デメリットがあり相性もあるので、万人受けするFX会社というわけではありません。

ただし、取引に関わる全てが日本語化されており、サポートも日本語で直接問い合わせ可能、安定したサービス、最大レバレッジ1000倍、使いやすい会員ページ、などの複数の理由から、海外FX業者の中で人気No1となっています。

海外FX会社XMの歴史

XMグループは、2009年にキプロスにあるTradingPoint社が運営を開始した海外FX業者です。

2009年の営業開始当初は、XMというサービス名ではなく、TradingPointの商標でサービスを開始しました。この当時は、ウェブサイトも日本語化されておらず、会社としての体制もまだ未整備のところもあり、日本以外の海外でも悪評が結構ありました。

しかしその後、2012年にXEMarketsへ商標を変え、サイトのデザインやサービスを一新、サポートスタッフも増員し、日本語サービスにも力を入れサービス改善に力を入れました。

XEMarketsのサービス名になってからは、少しずつ以前のような悪評はなくなり、サービス全体も改善され、ユーザーも順調に拡大されていった背景があります。

2013年には、XEMarketsからXMへと商標とURLを変更し、更にサービス強化を進め、2017年には全世界で70万人が利用するFX会社へと成長を遂げました。

現在は全世界で100万人以上のトレーダーに利用され、XMは親会社のグループ商標で残しつつ、日本語で利用できるXMTradingの商標でサービスを展開しています。No1の名に怠ることなく、年々サービス改善をしています。

前述したXMの歴史からも分かるように、以前と比べるとXMの評判は高く、現在は海外FX業者人気No1を獲得しています。

日本語に対応している海外FX会社は、他にも十数社ありますが、ここまで日本語が充実しており、サービスの質が良いのはXMTradingだけと言えるでしょう。

英語が苦手だけど、全て日本語でできるから不便はない

サポートスタッフが他の海外FX業者と比べると丁寧。でも、スタッフによって対応にバラつきがある

ボーナスプロモーションが良い。ボーナスだけで取引できるところが好き

スプレッド広すぎ、国内FXだとドル円は0.3pipくらいで取引できるのに、ここは1pip取られる

スプレッドが広いからスキャは向いてない

海外FXを利用する理由なんて、レバレッジの高さと追証なしの２つくらいでしょ

入金がクレジットカードでできない時がある

ビットコイン入金に対応しているのは良い

レバレッジ1000倍最高

時々、レバレッジの一時的な規制するのはやめて欲しい

滑ることなく約定して、問題なく出金できればそれで良い

サイトが見やすい、マイページからの入出金も簡単

上記のように、人それぞれ良し悪しの口コミがあります。

海外FX業者なので、国内FXのサポート並に丁寧さを求めるのは無理がありますが、海外FX業者の中ではサポートスタッフも丁寧に対応してくれる印象です。

スプレッドについては、口コミ通り広い印象です。平均スプレッドは1.8pips程なので、スキャルピング取引には向いていないと言えます。

ただし、XMPという取引ごとに自動加算されるポイント制度があり、ポイントはボーナスへ交換できることから、実質的なスプレッド（取引コスト）は安いとも言えます。XMPは取引後の後からまとめて交換なので、普段見えないボーナスですから、スプレッドが広いとイメージする人が多いのは当然のことです。

また、スプレッド0～（変動）のXM ZERO口座もあるので、スキャルピング取引をする人は、ZERO口座を開いても良いでしょう。

XMの良い点は、1人で8口座まで複数口座を所有できるところです。口座開設時は、スタンダード口座を開設し、追加でZero口座を開設することもできます。

また、口コミの中に「クレジットカードで入金できないときがある」とありますが、現在は海外FXへの入出金が厳しくなっています。VISAカードでも発行元によっては、入金ができません。

その場合は、bitwalletというサービスを仲介すると解決します。bitwalletを仲介することで海外FX業者へカード入金することができる仕組みです。

日本国内FXと同等のクオリティやスプレッドを求めている人は、海外FX自体を避けた方が良いでしょう。

しかし、上記の５項目に当てはまる人には、ぴったりの海外FX業者です。