XMTrading(XM)とは

XMTrading(XM)は、海外FX業者のTradingPoint社のサービス名です。2009年にFXのサービスを開始し、10年以上の運営実績があります。

XMは、元々TradingPointとしてFXのサービスを提供していましたが、その後XEMarkets、XEMarketsの略称であるXMへとサービス名を変更してきました。

2017年には、「XM」と「XMTrading」の2つのサービス名が存在します。どちらもTradingPointが親会社ですが、日本語で口座開設できるのは、セーシェルとモーリシャスを拠点にするXMTradingです。

セーシェルもモーリシャスも金融営業ライセンスを取得しているので、信頼性も高く、今までの運営実績もあるので、安心して利用できます。

XMの口座の種類

XMは、4種類の口座タイプを用意しています。

「マイクロ口座」「スタンダード口座」「XM Zero口座」「KIWAMI極口座」です。マイクロ口座は、1ロット1,000通貨単位、スタンダード口座とZero口座は、1ロット10万通貨単位です。

資金が1万円以下と少ない場合は、マイクロ口座で口座開設した方が資金を効率良く投資にまわせるでしょう。一般的には、標準口座であるスタンダード口座を選択し口座開設をします。

XM Zero口座は、スプレッドが0~の口座です。スキャルピング取引を活用する人向けですが、スプレッドは固定ではなく変動なので、平均0.3pips程のスプレッドがあります。

また、1ロット10万通貨往復で10ドルの手数料がかかりますので、凄くお得かと言えばそうでもありません。

XMの最大レバレッジ

XMは、最大レバレッジ1000倍を提供していることでも有名で人気の理由になっています。

他の海外FX会社では、300倍や500倍が一般的なのに対し、XMでは1000倍です。最大レバレッジが高いということは、必要証拠金も安くすむということです。

例えば、ドル円が100円の時に、1ロット(10万通貨)を買おうとする際の必要証拠金は、下記の計算式で算出されます。

  • 100円×10万通貨=100万円
  • 100万円÷1000倍=1,000円

1,000円の必要証拠金で、ドル円を10万通貨取引できることになります。

日本国内FX業者はレバレッジ25倍一律ですから、同じ10万通貨を取引するとなると、4万5千円の資金が必要です。それが同じ量の取引で1,000円の資金しか必要ないのですから、投資効率が高いと言えます。

また、スタンダード口座では、0.01ロット(1,000通貨)から取引できるので、1000通貨であれば100円の必要証拠金です。

マイクロ口座は、1ロット1000通貨で、こちらも0.01ロット(10通貨)から取引できます。10通貨であれば、約1円のみの必要証拠金です。小学生のお小遣い程度のお金でもFX投資をすることができるのです。

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