XM口座タイプの選び方
海外FX業者のXMTrading(XM)は、4種類の口座タイプがあります。
「マイクロ口座・スタンダード口座・ゼロ口座・KIWAMI極口座」の3タイプです。標準口座は、スタンダード口座です。どれを選べば悩んでいる方は、とりあえずスタンダード口座を選択して口座開設すればOKです。
XMTradingは、一人で最大8口座まで複数口座を所有できるので、まずはスタンダード口座で開設後、他の口座タイプでも取引したい際は、XMTrading会員ページから簡単に追加口座を開設できます。
XMの4種類の口座タイプ
マイクロ口座
マイクロ口座は、1ロット1,000通貨単位の口座です。
1ロットの単位と最大取引量を除けば、スタンダード口座と同じ仕様です。
XMでは、0.01ロットから取引できるので、マイクロ口座の場合10通貨から取引できます。もし、1ドル140円のときに10通貨取引するのであれば、必要証拠金(必要な資金)は1.4円のみです。(140円✕10通貨÷1000)
投資する資金が500円~1万円前後の場合は、マイクロ口座が最適です。
スタンダード口座
スタンダード口座は、1ロット10万通貨単位の標準的な口座です。
スプレッドも取引可能通貨ペア銘柄も、マイクロ口座と変わりありません。
スタンダード口座であれば、ボーナス獲得も可能で最大レバレッジ1000倍が利用でき、XMTradingが提供する全てのサービスを利用できます。
投資する金額が、1万円~の人は、スタンダード口座が最適です。
ゼロ口座
ゼロ口座は、スプレッドが0~(変動)でスプレッドが狭い口座です。
他の2口座に比べてスプレッドが狭い代わりに、下記の制限や手数料があります。
- 最大レバレッジ:500倍
- 取引手数料:1ロット取引毎/片道5ドル
- 注文方式:ECN
- CFD取引:不可
- ボーナス:不可
最大レバレッジは1000倍から500倍へと半分へ制限されます。そのため、他の2口座タイプよりも必要証拠金は2倍になるデメリットがあります。
また、初回ボーナス以外の各種ボーナス獲得不可なので、ボーナスを使ってお得に取引したい人には不向きです。
取引手数料は、1ロット取引ごとに片道5ドル、決済まで含めた往復は10ドルかかります。そのため、通貨ペアの種類によっては、ゼロ口座の方が総合的なコストが高くなってしまうこともあります。
最大レバレッジ500倍とボーナス獲得不可でも、主要通貨ペアの取引コストを少しでも落としたい人向けの口座です。
KIWAMI極口座
KIWAMI口座は、最小スプレッド0.6pips、スワップフリー、取引手数料無料の低コストに特化した口座です。
低いスプレッドを提供するZero口座に似ていますが、主に下記の仕様が異なります。
- 最大レバレッジ:Zero口座 500倍 → KIWAMI極口座 1000倍
- 取引手数料:Zero口座 往復10ドル/ロット → KIWAMI極口座 無料
- スプレッド:Zero口座 0.0pips~ → KIWAMI極口座 0.6pips
- スワップ:Zero口座 通常 → KIWAMI極口座 フリー
- ロイヤルティプログラム:Zero口座 獲得可能 → KIWAMI極口座 不可
- 入金ボーナス:Zero口座 不可 → KIWAMI極口座 不可
- 初回口座開設ボーナス:Zero口座 獲得可能 → KIWAMI極口座 獲得可能
最小スプレッドはZero口座の方が狭い傾向がありますが、取引手数料まで含めた総合取引コストは、KIWAMI極口座が有利です。
更に、KIWAMI極口座は、最大レバレッジ1000倍も利用可能でスワップもフリーなので、日をまたぐスイングトレードや長期トレードでもマイナススワップ分の損失がなく安心です。
XMTradingゼロ口座の口コミ
ゼロ口座ってそんなに魅力的じゃないよな
ゼロ口座なにこれ、スプレッド0固定かと思ったら変動性かよwしかも手数料取られるって意味ねーし
ゼロ口座はスキャルピング取引向きだけどスプレッドが広がる時があるからそこ注意な